1970年代に活躍した著名なナバホ族のアーティストJackie Singer制作のスターリングシルバーのバックルです。
特筆すべきは、その繊細な細工で、彼を著名にした要因でもあります。

赤の小さな５個のコーラル(赤珊瑚)と８個のターコイス及びベアクロウ(熊の爪)、さらに大きさに変化を持たせた多数の銀の玉が狭い所に精緻に配置され、作者の繊細な技術が光る逸品です。
高さもあり、素晴らしいデザインと言えます。
約40年前にアメリカのインディアンの手作りの作品が多くあるニューメキシコ州のアルバカーキで購入した作品です。本物のインディアンジュエリーです。

バックルの中央に熊の爪ベアクロウ(パワーと癒しの象徴、病気や災いのお守り)、ターコイズ(石を身につけると、自然や精霊、宇宙と繋がることができる)、赤珊瑚(体のバランスをとり感情と心をリラックスさせる力がある)が配置され、バックルでは珍しい四角形をしています。
日本ですと、いくつかの御守りを一堂に配置した感じのバックルです。

シルバーが多く使われており、重量106グラムです。

素晴らしい存在感に加えパワーや癒しを与えてくれる装飾品の付いたバックルをぜひお手元で実感していただきたいです。

他にも、バングルやボロタイ、ネックレスも出品していますので、ご覧ください。

サイズ
横 約9cm
幅 約6.9cm
重さ 106グラム
ベルト幅 約3.8cm
刻印 Navajo
Handmade
J.S