宮中御用命『真玉園』染付瑞雲文蓋付小碗 真玉園当主　加藤靖彦作 ◆加藤靖彦:昭和15年3月31日生 家祖は「加藤円六」···→加藤松次郎→信三郎→靖彦 靖彦は叔父の賢三より轆轤、絵付けの手ほどきを受け技術を磨きました。 昭和57年独立、「真玉園」を窯屋号としました。 平成7年2月13日に瀬戸染付の名工として 瀬戸無形文化財を賜る。平成18年2月16日亡くなるまでに名工として生きました。 形成は水挽き仕立てで、手描きによる絵付け、瓦斯窯焼成まで一貫して行う数少ない窯屋です。 玉の肌に藍色一色の濃淡で描彩して気品と格調を要求の中、いささかな気泡一つも許されない厳しいものがあり、後継者の育成が一層困難なものとなっていると言っております。 ◆作品　size:口径　約8.5cm位 　　　　　　高さ　約6.0cm位 　　　　　　　　　蓋付き　8.0cm位 ◆手描きの別格な立派な作品です。緊張して使う事が出来ずに保管しております。二つとない手作りです。浪漫です。 箱に入り長い年月を経ってまいりました。 作品は今！出来たかと思う美しい姿です✰✰✰✰✰ 私に代わり引継いでください。 ◆付属:お箱は残念ながらございません。画像が全てです。 ♦プロフィールをご一読の上、御購入願います。どうぞ宜しくお願い致します。 23600